第34回鯖江市長旗は鯖江高校の7連覇
高専は3年連続準優勝
第34回鯖江市長旗争奪高校野球大会 8月20(日),21日(月)の両日開催(開催日に注意)
大会要綱・組み合わせ NEW!
一回戦は丹南高校 8/20 第1試合8:30〜
鯖江(6連覇中)、武生とは別ゾーン
ここ2年連続準優勝の高専が平成4年以来の優勝を狙う!?
高専:昨年の中軸が残り戦力は投手力を除き、昨年のこの大会以上。攻撃でリズムをつかんで勝ち進みたいが・・・辻岡、野崎、梅田選手を中心にした夏の県大会準優勝校鯖江、新チームは今夏以上の大型打線!また、2年生に力のある選手がいる武生も・・・・・しかし、夏の大会好試合を演じた武生東、丹南、武生工業、丹生、武生商も新チームになってどこまで力をつけているか楽しみ
2006年8月20日 1回戦
福井高専 10−3 丹南
武生工業 9−8 丹生
武生 12−9 武生東
鯖江 21−0 武生商業
2006年8月21日 2回戦
福井高専 5−0 武生工業
鯖江 10−0 武生
決勝
鯖江 6−0 福井高専
第34回鯖江市長旗争奪高校野球大会始まる!
福井高専入場行進
各校入場行進
整列
選手宣誓
1回戦 福井高専-丹南高校
保護者の方、前チームのメンバー応援ありがとうございました!
先制、逆転許すも7回コールドで勝利!
初回、丹南高校の4番俵君のタイムリーヒットで先制を許す。しかし、すかさず塚崎のタイムリーで同点に追いつき、2回にも小竹のタイムリーで追加得点。3回に逆転されたが、その裏3点を取って逆転。以後、小刻みに点数を積み重ね7回に山田のライト線への3塁打、1死からワイルドピッチでコールドサヨナラ勝ち収めた。甲子園では引き分け再試合。明日、わがチームも決勝へ進出できるように2回戦に全力を注ぎたい!
守備では大きなミスは少なかった。落ち着いて打球を処理できていた。投手は牽制球でアウトを取るなどここぞというところでは締めていた。しかし、バッテリーワークでは4番打者への初球の入り方や四球が失点につながるなどバックを信じて低めに丁寧に球を集めたい。ランナーが出ると間合いが短くなるので注意。グランドが硬くイレギュラーが出やすくなっている。打球を出来るだけ前で処理したい。打撃はフライを上げる選手は少なかった。確実に転がしてランナーを進める場面も見られた。明日は今日以上にランナーを確りと進めて後につなぐ攻撃をしたい。若干力みが見られる選手もいたがボールのトップを叩けているのであわてず好球必打で!走塁はまだまだ。第一歩が出ない。これは守備でも同じ。確り走るのは鉄則。また、アウトカウントを考えて次の塁を狙おう。ランダンプレーは落ち着いて精度を高める。
しかし、早稲田実業と駒澤大苫小牧の決勝戦はすごい試合でした。前のチームの夏はまだ終わっていない。
1回戦で負けた三国に勝った福井商業は早実に負けた。1−3→3−6→1−7→全国制覇?それとも・・・
第34回鯖江市長旗争奪高校野球大会
1回戦
【殊勲賞】ツカジ(4番4打数4安打4打点4盗塁の活躍)
【敢闘賞】1年生(守備のアックン、しぶとい打撃のやまだ、超ファインプレーと好打の常)
【技能賞】小野山(受賞理由は秘密)
ワイルドピッチにアックン脱帽でゲームセット!
ゲーム速報 2006年8月20日 8:00−
チーム名 |
監督 |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
合計 |
丹南高校 |
竹内 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
3 |
福井高専 |
辻野 |
1 |
1 |
3 |
0 |
2 |
2 |
1× |
|
|
|
10 |
【丹南】俵、青山−臼屋
【福井高専】成光−塚崎
【三塁打】小竹、山田、新井(高専)
【二塁打】山田、塚崎、山内(高専)
)
第34回鯖江市長旗争奪高校野球大会
2回戦
2006年8月21日 8:00−
初回に3つのゴロを慎重に捌いた冨坂が2回1死からレフト前ヒットで出塁、送りバントで2塁に進み3塁盗塁の後、相手のミスの間にホームインし先制。その後、両投手の投げ合いが続いたが、5回、再び冨坂がセンターへ3塁打を放ち、小竹のセーフティスクイズで生還。7回にはその冨坂の併殺打でチャンスが潰えたかに思えたが、宮越のヒット、小竹の臀部への死球を足がかりに下野、仲倉の連続タイムリーで突き放した。山内のテンポのよい投球に相手打線は沈黙。付け入る隙を与えなかった。3年連続、地域大会3期連続決勝進出・・・再度鯖江にアタックチャンス!
【殊勲賞】冨坂(攻守と、先制のホームイン、3塁打)
【敢闘賞】下野(猛打賞でチームを引っ張る)
【技能賞】山内(8回4安打無失点)
チーム名 |
監督 |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
合計 |
福井高専 |
辻野 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
|
5 |
武生工業 |
仲谷 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
0 |
【福井高専】山内、土角−塚崎
【武生工業】寺澤、松浦−窪田
【三塁打】冨坂(高専)
【二塁打】新井(高専)
7回、常、死球にコールドスプレー
7回、主将、体勢を崩しながらもヒット、小さくガッツポーズ
7回、仲倉のタイムリ−ヒット!
第34回鯖江市長旗争奪高校野球大会
決勝戦
2006年8月21日 13:00−
「負け先」の高専、先発はエース成光。初回先頭の斉藤君にセンター前ヒットを打たれるも2死までこぎつける。しかし、4番井美君に対して初球ストライクの後の2球目。簡単に2ストライクを取りに行ったところをセンターバックスクリーン直撃の特大ホームラン(バックスクリーンが張りぼてであることが判明)で先制を許す。2回にも四球から斉藤君に犠牲フライを許し序盤に3失点。しかし、それ以降は低めの変化球で鯖江打線をかわす。リリーフで4番に入った辻岡選手に対してもヒットを許すものの最終打席にはインコースのシュートで詰まらせるなど非凡な投球術を披露した。塚崎は盗塁を許すなど送球はいまいちさえない中にあって好リードは光っていた。鯖江の先発は背番号7の砂畑君、4回まで1安打でチャンスらしいチャンスを作れなかった。早いカウントからゴロを打たされていた。2番手辻岡投手に対しても皆積極的に攻撃したが、低めのカーブ、スライダー、高めの力のある速球に手が出て三振の山を築いてしまった。しかし、甘い球を見逃さずに仲倉、富坂はヒットを放った。下野は明らかに力みが見られ一人だけ別世界のスウィングをしていた。3年連続で準優勝であるが、着実に差は詰まりつつある。今後はより確りとしたスウィングが出来るようにすることが大切だ。相手がチャンスのときの初球の入り方に対して細心の注意を払えば失点を防げたはず。鯖江打線の長打を2本に抑えた点が評価できる。また、守備も大きなミスは無かったが終盤はやや内野の集中力が欠けていたように感じた。
【敢闘賞】仲倉(犠牲バントにレフト前ヒット、最終回の超ファインプレー)
【技能賞】成光(低めの変化球を武器に9回投げきる)
チーム名 |
監督 |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
合計 |
鯖江高校 |
八力 |
2 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
|
6 |
福井高専 |
辻野 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
0 |
【鯖江高校】砂畑、辻岡−井美、山岸亮介
【福井高専】成光−塚崎
【本塁打】井美(鯖江)
【二塁打】山岸(鯖江)
突然の砂塵、この後雷雨!
低めへっぴり腰、高め届かない!
表彰式(今年も室内)
記念撮影