タイムスリップ1997年

当時2年生に安居中出身の二人がいた。森永投手と森下選手だ!

森永投手は春の県大会で負傷したエース内田の代役として1回戦羽水にコールド勝利。

2回戦は福井高校であった。4−6の惜敗。6回まで4−4の互角の試合だった。

7,8回裏に1点ずつ取られて負けた。

今年と似ている。

キャプテンは社中の佐野君。今は消防士だ。去年、消防士の弁論大会優勝で新聞に出ていた。

この年は敦賀気比に三上投手(元ヤクルト)、東出遊撃手(2年)

福井商業には、欽ちゃんのチームが福井に来たときの話題になった松田投手

で、森永投手は3年の時にはサイドスローに転向して、最後好投したが当時はオーバースローだった。

最近、後輩の小林さんと結婚した。二人とも県庁の星でお似合いのカップルだ!レフト堀君(足羽一)もこないだ結婚した。

そうそう!大山君(明道)にはバントばっかりさせていたが、味のある選手だった。

この年もしいたら(休部中)ベスト8が狙えたと悔やまれる野口君(六中)は高専野球班史上1,2を争うスラッガーだった。

二年生には個性派がたくさんいた。その筆頭が梅村君(国見)だ!最後はいい捕手に成長した。

次のキャプテン西村君(社)もいい左の打者だった。

さて、当時、武生一中(宇野捕手)と三中(内田投手)が3年生の主力で夏の大会は科学技術高校

大変な乱打戦だった。エース内田は炎上した。確か16残塁で負けた。胃が痛かった。

100%勝てると信じていた。甘かった。そのときの科技の1年生は次の秋に東出が抜けた敦賀気比を破った。

試合が終わったのは7時半。泣きのラジオに間に合わなかった。

前の試合で福井商業が30盗塁で35−0坂井農林。坂井農林はこれが最後の試合だった。

調整がしやすい地元科学技術。さて、今週練習試合は科学技術との練習試合

まあ、手探りで様子を見てくるだろうが、今年はうちが上かもしれない?

決して弱くはない、が、力んで勝ちに行くほどの相手ではない、が隙は見せたくない。