地震工学に関する4大学1高専合同ゼミ

共に地震工学を研究している,金沢大学の池本先生,村田先生,神戸大学の鍬田先生,京都大学の古川先生,岐阜大学の能島先生,久世先生,小山先生の研究室との合同ゼミに吉田研究室が参加しました.2024年7月13日(土)・14日(日)に金沢大学が世話役となり国立能登青少年交流の家で開催され,初日午後に専攻科2年の銅健吾君が「地震時の管路内における水圧変動の発生要因に関する振動実験」,下村成輝君が「丸太剛性が飽和砂地盤の液状化抵抗に与える影響に関する模型実験」,田中こころさんが「土とCLTで構成される複合地盤のせん断特性の解明」の題目で口頭発表を行いました.夜はBBQと余興による懇親会が行われ,2日目は2024年能登半島地震の被災地(穴水町,珠洲市,輪島市,内灘町)を視察しました.残念ながら本科5年の4名は体調不良により欠席となりました.

          宿舎前で集合写真                       銅君の発表

            田中さんの発表                       下村君の発表

              研究室の紹介                           余興

               集合写真                   液状化で浮上したマンホール(珠洲市宝立町)

   4m地盤隆起した鹿磯漁港(輪島市門前町)           液状化の側方流動で隆起した道路(内灘町)