データ番号 33
撮影地点 福井市順化
撮影方向 側から撮影
建物等の名称 福井銀行本店前交差点
画像
 当時は、写真右手の福井銀行本店の歩道が区別もつかないほど浸水しており、日野川出水量の多さを物語っています。現在、福井銀行は同じ場所に位置しているものの当時のままの建物などは見受けられません。また、交通量が多く、重要な道路として利用されています。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 34
撮影地点 福井市大手町付近
撮影方向 西南西側から撮影
建物等の名称 福井駅前通り
画像
 これは、福井駅前通りを撮影したものであり、中央にうつる建物が福井駅にあたります。当時は日野川の決壊により辺り一面が浸水しました。右の写真が現在の様子ですが、当時のような大きな通りはなく面影はありません。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 35
撮影地点 福井市中央付近
撮影方向 北北西側から撮影
建物等の名称 JR福井駅裏通り
画像
 この当時の写真は福井駅構内から南部方向を望んだものです。裏通り一帯が浸水しており、当時の日野川の氾濫は福井駅構内にも及びました。右の写真は現在の様子ですが、後方の山が見えないほど高いビルなどが建ち並び、当時の面影はありません。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 36
撮影地点 福井市花月町
撮影方向 側から撮影
建物等の名称 西公園
画像
 当時、日野川右岸が福井市三郎丸地先で破堤し、濁流が福井市全域に流れ込みました。西公園付近一帯も水につかり、写真からは、当時の人たちが船を使って移動する様子が確認できます。右の写真は現在の様子であり、テニスコートの改修が行われています。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 37
撮影地点 福井市黒丸町
撮影方向 側から撮影
建物等の名称 九頭竜川、日野川の合流地点
画像
 これは九頭竜川と日野川の合流地点を撮影したものであり、手前が九頭竜川右岸堤防で、山すそが日野川左岸堤防です。当時は水位がかなり上昇し手前の堤防も写真内には写っていません。右の写真が現在の様子ですが、水位は低く、堤防にも草が生い茂っています。 
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 38
撮影地点 坂井郡三国町新保
撮影方向 西南西側から撮影
建物等の名称 旧新保橋
画像
 これは旧新保橋を左岸側から撮影したものであり、当時の九頭竜川の激流はこの橋の左岸橋台ごと橋を押し流しました。当時の写真右側に見える白いコンクリート塊は現新保橋(国道305号線)の橋脚です。右の写真は現在の様子であり、右側の橋が現新保橋です。旧新保橋は撤去されており当時の面影はありません。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 39
撮影地点 鯖江市神明町北野
撮影方向 北北東側から撮影
建物等の名称 吉川橋
画像
 これは県道青野鯖江線の吉川橋を右岸側から撮影したものであり、当時は日野川の満水によって流失してしまいました。右の写真は現在の様子であり橋脚もしっかりしたものにつくりかえられています。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 40
撮影地点 武生市家久
撮影方向 西側から撮影
建物等の名称 白鬼女橋
画像
 これは白鬼女橋を左岸下流側から撮影したものであり、当時は日野川の満水によって左岸側の橋が流失しました。右の写真は現在の様子であり、外観も異なるものにつくり変えられています。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 41
撮影地点 丹生郡朝日町西田中
撮影方向 北西側から撮影
建物等の名称 徳万橋
画像
 これは徳万橋を撮影したものであり、当時は天王川の満水によって木造の橋脚が流され、それによって橋げたが崩れかけました。右の写真は現在の様子であり、当時の面影はなく橋脚も6本の円柱でしっかりしたものにつくり変えられています。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
データ番号 42
撮影地点 今庄町湯の尾
撮影方向 西北西側から撮影
建物等の名称 八乙女橋
画像
 これは八乙女橋を撮影したものであり、当時は日野川の満水による激流で鉄筋コンクリート橋桁も大きく折れ曲がってしまいました。右の写真は現在の様子であり、川の水位もかなり低いことが分かります。また、現在の八乙女橋は2000年につくられたばかりの新しいものです。
当時の様子 現在の様子
参考文献 九頭竜川流域誌
写真提供 九頭竜川水系百周年記念事業実行委員会
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