地域の環境計測

 

 

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環境都市工学科 

 

水、緑、空気、土を対象とした環境計測を行っています。

今年度、事業の中で、以下の設備を整えております。

 

(1) プラントキャノピーアナライザ LAI-2000

非破壊測定であるため、経時変化を見ることができる。生育途中の植物群落の葉面積指数(LAI)及び平均葉群傾斜角(MTA)を非破壊で測定できます。非常に小さな区画で、リアルタイムに測定できる。

 

(2)マルチ水質モニタリングシステム U-20XDシリーズ/W-20XDシリーズ

水質調査・検査に最適な水質モニタリングシステムで、海洋、河川・湖沼、ダム、井戸水・地下水、都市下水、工場下水、農業用水、養殖場などの水質調査・検査に最適です。長年培ってきたHORIBAのセンサ技術を直径47mmのセンサプローブに凝縮し、すぐれた耐圧性・最大13項目の高精度同時測定を実現。衝撃に強く耐久性に優れたセンサガードを装着して新登場。U-20XDシリーズは本体とセンサプローブ、ケーブルの一体型タイプ、ワンポイント測定や水面付近の水質測定に便利です。W-20XDシリーズは本体とセンサプローブ、ケーブルの脱着式タイプなのでセンサプローブのみを水中に設置しておくだけで多点分布・深さ測定が可能です。

 

(3)流速計

河川などにおける水の速度を計測する器械です。

 

(4)CO2計

空気中の二酸化炭素を測定する器械です。

 

(5)サーベイメータ

空気中の放射線量を測定する器械です。

 

これらの機器を含めて、本校で所持している機器を用いた計測を行い、環境データをGISの中で蓄積しております。

 

環境GIS

●ハードウェア:EPSON製 ノート型PC

●GISエンジン:ARC GIS及びPG STEAMER

●基礎データ:数値地図2500、25000、DEM、リモートセンシングデータ(ALOS等)

●提供データ:shpはきだし、ポイントデータ

 

 


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