YOSHIDA Lab.
[MASAHO] > [PROFILE]学歴
- 1988(昭63)年3月31日 金沢大学工学部建設工学科 卒業
職歴
- 1988(昭和63)年4月1日 福井工業高等専門学校 土木工学 助手 採用
- 1993(平成5)年4月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 助手 配置変
- 1994(平成6)年5月1日〜1995(平成7)年2月28日 金沢大学 工学部土木建設工学科 研究員(10ヶ月)
- 1998(平成10)年1月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 講師 昇任
- 2001(平成13)年4月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 助教授 昇任
- 2005(平成17)年3月25日〜2006(平成18)年3月24日 米国カリフォルニア大学 サンディエゴ校 研究員(1年)
- 2007(平成19)年4月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 准教授 職名変更
- 2007(平成19)年4月1日 早稲田大学 理工学術院総合研究所 客員研究員(1年)
- 2011(平成23)年4月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 教授 昇任
- 2011(平成23)年10月1日 福井大学 大学院工学研究科 非常勤講師(6ヶ月)
- 2012(平成24)年4月1日 福井工業高等専門学校 地域連携テクノセンター センター長 (4年)
- 2014(平成26)年4月1日 福井工業高等専門学校 校長補佐[地域連携主事](2年)
- 2016(平成28)年4月1日 福井工業高等専門学校 国際交流室長 (4年)
- 2018(平成30)年4月1日〜 地盤災害軽減に関するユネスコチェア 客員教授
- 2020(令和2)年4月1日 福井工業高等専門学校 環境都市工学科 学科長 (2年)
- 2021(令和3)年4月1日〜 国立高等専門学校機構 研究推進・産学連携本部 本部員
- 2022(令和4)年4月1日 福井工業高等専門学校 校長補佐[研究産学連携主事](2年)
- 2024(令和6)年4月1日〜 福井工業高等専門学校 校長補佐[学生主事]
学位
- 1988(昭和63)年3月 学士(工学) 金沢大学工学部建設工学科
「グラベルパイルを用いた地中埋設管路の液状化対策」 - 2000年(平12)9月29日 博士(工学) 金沢大学(自博乙223号)
「液状化領域の空間分布評価に基づいた地盤流動の予測と対策に関する研究」
受賞歴
- 平成7年度土木学会第50回年次学術講演会 『優秀講演者表彰(III-1部門)』
吉田雅穂,宮島昌克,北浦 勝,福島聡一郎
「液状化領域の空間分布推定に基づく地盤の側方流動の評価」
土木学会第50回年次学術講演会講演概要集,第3部(A),pp.588-589,1995.9.21. - 平成17年度地盤工学会学会賞 『事業企画賞(書籍および講習会)』
代表:団長 荒井克彦(福井大学)
「平成16年7月福井豪雨による地盤災害の緊急調査団」 - 平成18年度土木学会第61回年次学術講演会 『優秀講演者表彰(III-5部門)』
吉田雅穂,塔尾 勝,万所 求,宮島昌克,北浦 勝
「土のう型リサイクル材料を用いたマンホールの液状化時浮上軽減対策に関する実験的検討」
土木学会第61回年次学術講演会講演概要集,No.3-307,pp.609-610,2006.9.22. - 福井工業高等専門学校 『永年勤続者表彰』,2008.11.23.
- 福井工業高等専門学校 『校長賞(課外活動における学生指導)』,2009.3.31.
- 平成24年度国土交通省近畿地方整備局研究発表会 『優秀賞(調査・計画・設計部門)』
久保光,吉田雅穂
「杭丸太を活かした小規模構造物の設計方法の検討」
平成24年度国土交通省近畿地方整備局研究発表会,調査・計画・設計部門,No.10,5p.,2012.7.12. - 福井工業高等専門学校 『校長賞(教育及び研究の職務)』,2017.3.31.
- 平成28年度国立高等専門学校教員顕彰 『文部科学大臣賞,2017.4.25』
吉田雅穂 「木材利用促進を目的とした研究開発・人材育成・国際交流の活動」 - 第1回インフラマネジメントテクノロジーコンテスト 『地域賞・企業賞』,2021.3.15・
えちぜん鉄道まもり隊(柴田,野村) 「えちもりインフラーズ」 - 土木学会関西支部 『2021年度地域活動賞』,2022.4.15.
福井県木材利用研究会(会長 吉田雅穂) 「木材利用に関する調査・研究、普及・啓発活動」 - 令和4年度(公財))福井県スポーツ協会表彰 『スポーツ功労者賞』,2023.1.20.
福井県ラグビーフットボール協会 理事 吉田雅穂 - 福井工業高等専門学校 『校長賞(地域社会など外部との連携)』,2023.3.31.
- 国際地盤災害軽減機構 『功績賞』,2024.7.22.
資格
- 1996(平成8)年10月23日 測量士補[H8-12634]
- 1998(平成10)年10月20日 測量士[H10-3530]
- 2006(平成18)年12月26日 技術士第一次試験合格者(建設部門)[0088993]
- 2018(平成30)年5月25日 防災士[150475]
研究テーマ
- 液状化による構造物の被害対策
- ライフライン施設の地震防災
- 地域の地震防災支援と防災教育
- 木材の建設事業への活用
所属学会
- 1988(昭和63)年7月 (社)土木学会
- 1990(平成2)年6月 (社)地盤工学会
- 1992(平成4)年12月 (社)日本建築学会
- 2000(平成12)年1月 日本地震工学会
- 2000(平成12)年3月 日本自然災害学会
- 2002(平成14)年4月 (社)日本工学教育協会
- 2002(平成14)年4月 北陸信越工学教育協会
所属研究会
- 若手地震工学研究者の会
- 重点領域「自然災害」総合研究班
- 丹南地域環境研究会
- 関西ライフライン研究会
- 金沢大学地震防災研究会
- 福井地震防災研究会
- 温暖化対策のための木材利用研究会
- 福井県木材利用研究会
- NPO法人福井地域地盤防災研究所
- NPO法人国際地盤災害軽減機構(International Consortium on Geo-disaster Reduction: ICGdR)
海外渡航
これまでに,仕事とプライベートを合わせて計67回の渡航,のべ29カ国を訪問しました. 世界各国の自然,人,文化に触れるたびに大きな発見があります.なかなか難しいですが, 1年に1回の海外渡航を目標にしてます. 最終目標は,未踏大陸である南極に足を踏み入れ6大陸を制覇することです.ちなみに,訪問回数の多い国は1位中国(14回),2位米国(9回),3位イラン(8回),4位タイ・マレーシア(4回)です.- 第1回金沢大学建友会海外土1木構造物および都市施設の建設現場視察
香港(UK)・マカオ(PORTUGAL),1989.8.26-29,私 - コーネル大学訪問および海外土木構造物視察
イサカ・ニューヨーク・ワシントンDC(USA),1991.7.19-28,私 - 第10回世界地震工学会議出席および海外土木構造物視察
マドリッド・バルセルナ(SPAIN),1992.7.18-29,国 - 歴史的土木構造物視察および新婚旅行
カイロ・アスワン・アブシンベル・ルクソール(EGYPT),1993.5.12-19,私 - 1994年ノースリッジ地震現地被害調査
ロサンゼルス(USA),1994.1.24-30,委 - 第2回金沢大学建友会海外土木構造物及び都市施設の建設現場視察
上海・蘇州(CHINA),1994.8.27-30,私 - 第11回世界地震工学会議出席およびスタンフォード大学訪問
アカプルコ・メキシコシティー(MEXICO)・サンフランシスコ( USA),1996.6.22-7.03,国・委 - 1999年台湾集集地震現地被害調査
台北市・台中市・台中県・南投県(TAIWAN),2000.1.4-9,委 - 第12回世界地震工学会議出席
オークランド(NEW ZEALAND),2000.1.29-2.5,国 - Powertech Labs Inc.とのライフライン施設の耐震診断法に関する研究打ち合わせおよびブリティッシュコロンビア大学訪問
バンクーバー・サリー・ビクトリア(CANADA),2000.11.22-28,委 - 米国におけるリサイクル材料の土木工学への適用に関する調査およびGroup Delta
Consultantと南カリフォルニア大学訪問
ロスアンゼルス・アーバイン(USA),2003.3.11-17,科 - 2003年アルジェリア・ブーメルデス地震現地被害調査
アルジェ・ブーメルデス(ALGERIA),ローマ・ミラノ(ITALY),2003.7.13-22,委 - 安全なものづくりのための力学教育法の構築に関する研究
サンディエゴ(USA),2005.3.25-2006.3.24,国 - 2006年ジャワ島中部地震および南西沖地震現地被害調査
ジョグジャカルタ・チラチャップ・パンガンダラン(INDONESIA),2006.7.24-30,科 - 地質工学の新しい技術と地盤災害に関する国際シンポジウム出席
長春・大連・長白山(CHINA),2006.8.23-28,委 - 地盤及び構造物の動特性把握のための常時微動計測及び弾性波探査とアゼルバイジャンT.M.大学との研究打合せ
タブリーズ(IRAN),2007.8.19-27,科 - 第5回日中米ライフライン地震工学シンポジウム出席
海南島海口(CHAINA),2007.11.25-29,科 - 地盤及び構造物の動特性把握のための常時微動計測とアゼルバイジャンT.M.大学との研究打合せ
タブリーズ(IRAN),2008.8.17-25,科 - 第14回世界地震工学会議出席
北京(CHAINA),2008.10.12-18,科 - 世界遺産登録を目指すイラン・タブリーズ市の歴史的公共建造物の耐震安全性詳細調査
タブリーズ(IRAN),2009.9.19-26,科 - 第7回アジア地盤災害軽減国際シンポジウム出席
ハルビン(CHINA),2009.12.6-9,科 - 2009年インドネシア・スマトラ沖地震現地被害調査
パダン・パリアマン(INDONESIA),シンガポール(SINGAPORE),2009.12.26-31,科 - 第5回地震地盤工学における近年の進歩に関する国際会議およびイドリス教授を祝するシンポジウム出席
サンディエゴ(USA),2010.5.25-31,科 - 地震・地すべり・地下構造物の地盤災害に関するタイ王立工学会と土木学会の合同国際シンポジウム2010出席とチュラロンコン大学・カセサート大学訪問
バンコク(THAILAND),2010.9.5-9,科 - 第8回アジア地盤災害軽減シンポジウムと第6回アジア太平洋地域地盤改良会議出席および極東国立工科大学訪問
ウラジオストック(RUSSIA),2010.9.19-23,科 - 歴史的組積造構造物を対象とした地震学および地震工学に関するイラン・日本合同セミナー出席
タブリーズ(IRAN),2010.10.8-13,科 - 第24回国際中国交通運輸協会年次会議および北米中国地盤工学協会地盤交通国際シンポジウム参加
アーバイン(USA),2011.5.26-31,科 - 長岡技術科学大学アドバンストコース産業事情海外視察
ハノイ(VIETNAM),2011.6.1-4,長 - マラ工科大学・国際教育センターでの高専説明会
クアラルンプール(MALAYSIA),2011.8.18-21,機 - イラン・タブリーズ市バザールの地盤及び構造物の動特性把握のための常時微動計測
タブリーズ(IRAN),2011.8.31-9.6,科 - 2011年トルコ東部地震現地被害調査
イスタンブール・ヴァン・エルジシュ(TURKEY),2011.12.8-15,科 - 第15回世界地震工学会議出席およびカタルーニャ工科大学訪問
リスボン(Portugal),バルセロナ(Spain),2012.9.23-10.1,科 - 地盤災害軽減に関する国際コンソーシアム運営委員会出席
北京(CHAINA),2013.5.3-6,委 - 第6回日中米ライフライン地震工学シンポジウム出席
成都(CHINA),2013.5.28-6.2,科 - マラ工科大学・国際教育カレッジでの高専説明会
クアラルンプール(MALAYSIA),2013.8.28-31,機 - 2013年ライフライン災害と地盤災害軽減に関する国際セミナー参加
ハイデルベルグ(GERMANY),2013.9.18-23,依 - 第11回アジア地盤災害軽減シンポジウム出席
カトマンドゥ・ポカラ(NEPAL),2013.10.20-27,科 - マラ工科大学・国際教育カレッジでの高専説明会
クアラルンプール(MALAYSIA),2014.8.26-30,機 - 第12回国際地盤災害軽減シンポジウム出席
フラトン・サンディエゴ(USA),2014.9.4-9,科 - 組積造の地震被害に関する北京工業大学との研究打合せ
北京(CHINA),2014.9.25-27,科 - 大規模液状化実験に関する北京工業大学との研究打合せ
北京(CHINA),2015.3.28-31,依 - 第13回国際地盤災害軽減シンポジウム出席
プラハ(CZECH REPUBLIC),2015.8.7-14,科 - 歴史的建造物の耐震性評価に関する現地調査
タブリーズ・ジョルファ(IRAN),2015.9.14-9.22,科 - 2016年2月6日雄美濃地震に関する現地被害調査
台南市(TAIWAN),2016.3.4-7,科 - マレーシアにおける海外企業インターンシップに関する現地調査
セレンバン・シャーアラム・クアラルンプール(MALAYSIA),2016.3.26-31,校 - 第7回日中米ライフライン地震工学シンポジウム出席
上海(CHINA),2016.6.1-6.5,共 - プリンスオブソンクラ大学との国際交流に関する打ち合わせ
ハートヤイ・バンコク(THAILAND),2016.8.31-9.4,校 - 第14回国際地盤災害軽減シンポジウム出席
成都(CHINA),2016.10.9-14,科 - 第16回世界地震工学会議出席
サンティアゴ(CHILE),2017.1.7-15,科・寄 - グローバルエンジニアになるためのオーストラリア研修旅行学生引率
メルボルン・ウイリアムズタウン・バララット(AUSTRALIA),バンコク(THAILAND)2017.3.20-30,校 - 国際地盤災害軽減機構役員会とリモートセンシングによる地すべり危険度評価に関するワークショップの参加
上海(CHINA),2017.4.15-18,寄 - 2017年度斜面災害軽減に関する夏期研修会での講師
台北(TAIWAN),2017.8.13-16,寄 - 歴史的建造物の耐震性評価に関する現地調査
バンコク(THAILAND),タブリーズ,ジョルファ(IRAN),2017.9.14-9.20,科 - 海外インターンシップ受入先との打ち合わせと現地調査
シンガポール(SINGAPORE),2017.11.12-15,校 - 歴史的構造物視察および銀婚旅行
パリ・イヴリーヌ・ノルマンディー(FRANCE),バルセロナ(SPAIN),2018.3.23-31,私 - 地盤災害軽減に関するユネスコチェアーワークショップ
宜昌,上海(CHAINA),2018.4.20-24,委 - 第16回国際地盤災害軽減シンポジウム出席
パリ・ストラスブール・グーゲンハイム・リクヴィール・コルマー(FRANCE),ケール(GERMANY),2018.8.26-9.2,寄 - 2018年9月28日インドネシア・スラエェシ地震に関する現地被害調査
パル(INDONESIA),2018.11.15-21,科 - イランにおける国際共同研究に関する打ち合わせと聖タデウス教会の現地調査
タブリーズ・マク(IRAN),2018.12.23-30,科 - 国際地盤災害軽減機構役員会と都市災害レジリエンス国際会議の参加
パル・ジャカルタ(INDONESIA),2019.4.24-5.2,依 - 第17回国際地盤災害軽減シンポジウム
イシククル・ビシュケク(KYRGIZ),ドバイ(UAE),2019.8.17-25,共 - 地下構造物材料と建設技術国際フォーラム・第8回全国地盤工学若手研究者フォーラムで招待講演
寧波(CHAINA),2019.9.26-29,招 - スイス・日本合同地震工学シンポジウム
チューリヒ・ツェルマット・ベルン(Switzerland),2019.11.30-12.6,依 - 火山島視察および真珠婚旅行
ホノルル・ハレイワ・カイルア(USA),2023.3.23-28,私 - 福井×嘉義 グローカル脱炭素産業新創出プロジェクトで招待講演
嘉義県(TAIWAN),2023.10.11-13,招 - ニュージーランドにおける地盤補強での木材利用に関する調査
オークラン・クライストチャーチ(NEW ZEALAND),2024.3.22-3.29,国 - 第22回国際地盤災害軽減シンポジウム
サレルノ・ナポリ・ローマ(ITALY),ドバイ(UAE),2024.7.19-28,科
マスメディア
時々ではありますが,教育,研究,ラグビーなどの活動が,新聞,雑誌,テレビ,ラジオなどのマスメディアで取り上げてくれることがあります.有意義な情報は多くの方に知って頂いた方が良いと思いますので基本的に拒否はしていません.- 2007年新潟県中越沖地震現地被害調査の同行取材記事
「液状化 沈み,傾く住宅群」,日経アーキテクチャ,No.854,8月13日号,pp.28-29,2007. - たんなんFMの高専ライブで学生インタビュー
「デザインコンペティションについて」,たんなんFM(79.1MHz),11:00〜11:20,2007.12.2 - 飛島建設と福井県との産学官共同研究の紹介記事
「木くい”80歳”強度十分」,読売新聞,地域:福井面(27面),2007.12.16. - 福井県敦賀港における地中カーボンストック技術に関する実物大実験の紹介記事
「丸太打設によるCO2削減効果を確認」,日経コンストラクション,No.473,2009年6月12日号,p.31,2009.6.12. - 就職活動応援企画:高専出身水道技術者の座談会
「これからの技術者に求められること」,水道産業新聞,特集.第5395号,pp.20-21,2020年2月2日. - 土木学会木材工学委員会の活動紹介記事
池田穣:土木学会木材工学委員会が「ウッドデザイン賞2019」を受賞,土木学会誌,Vol.105,No.3,pp.76-77,2020. - 教育現場ルポ21:日本水道新聞社の取材
「体験から学ぶことを大切に」,AQUA BOOK,第24号,2021 Vol.6,SEASON.4,p.13,2022.1.1. - 月刊高専ホームページ
「「地震工学」×「木材」=液状化対策!?カーボンニュートラルにも直結する新しい取り組みとは。」,月刊高専,高専教員取材,No.190,2022.2.28.
個人情報
- 1966年3月福井県生まれの男性
- 家族構成:妻と子供2人の4人家族+豆柴ビーン♂