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ホットなテーマ(2009年現在)

 

SAR技術の応用

  InSAR remote sensing application

 地形変化を追跡可能なDInSAR,DEMを生成するInSAR。Lバンド,Cバンド,XバンドのSARデータを駆使した解析は災害時に有効となる。スマトラ島地震の際の被害解析を例に研究を進めている。加えて,InSARを含めた演習テキストを作成中である。

⇒SAR技術応用研究会 2010〜2011年度 Report

 

土と木の根っこの素敵な関係

  A fire damage monioring using remote sensing data

 山は大きく広い。ここで生育する樹木はCO2の固定に大きく貢献していることは周知のことですが、防災という面でも大きく貢献している。森林の伐採(皆伐)や焼失によって時間の経過とともに根系が腐朽し約10年でもっとも危険なときを迎える。この研究では、土質力学的な観点から土と木との関係を明らかにしていくための研究を進めている。特に、最近では根系の多少による土の透水性/保水性ならびに力学特性について研究を行っている。

⇒科学研究費補助金 基盤研究(C) 2008〜2010年度 Report

 

宇宙から土砂災害を予測する研究()

  A slope failure monitoring using remote sensing data

 山は大きく広い。ここで生育する樹木はCO2の固定に大きく貢献していることは周知のことですが、防災という面でも大きく貢献している。森林の伐採(皆伐)や焼失によって時間の経過とともに根系が腐朽し約10年でもっとも危険なときを迎える。しかし大きく広い林野を安定性のある確度をもって分析するのに踏査は不向きである。ここでは、衛星画像を利用して樹冠の状態から根系までを推定し、時系列でのモニタリングが可能かについて検討を進めている。

 

宇宙から遺跡を監視する研究(中国内蒙古長城の劣化監視)

   Heritage preservation from space

 内蒙古の調査は2000年と2004年の2回、中国国家(旧歴史)博物館、内蒙古考古研究所、中国科学院遥感応用研究所の協力を得て実施。2002年には複数の衛星画像を用いた成果を発表。現在ALOS画像を用いた分析を進めている。

 

遺跡保全に関する研究

   Heritage preservation on site

 トレンチ断面を固化し安定させる。その薬品の浸透性と環境への影響を分析している。文化財科学系分野で発表予定。

 

地下埋設物・地下構造物探査に関する研究

   Subsurface remote sensing

 地下構造物や地下埋設物をVLFを用いて探査。活断層を見つけることができるのか。

 

地震を誘因とした斜面災害を検出する。その誤算

  Slope disaster extraction from space

 IKONOSから中越地震災害を確認できる。しかし、一方で確認が困難なところもある。この違いは何か。また、この違いを小さくする方法はないのか?について検討中。

 

持続可能な環境都市づくりに関する研究

  Environmental Education for Sustainable Future

 平成20年度および21年度に特別教育研究経費の採択を受けて実施している事業。地域連携を機軸とした持続可能な環境都市づくりを目指す。

 

 

 

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