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【中学生ならびに保護者の方へ】

 

■環境都市工学科は土木ですか,建築ですか?

 環境都市工学科の前身は土木工学科です。環境都市工学科に改組されてから,「環境(ひと,もの,いきもの)と調和(共生)したまちづくり」を目指す内容が多く組み込まれています。新しいものをつくるだけでなく,今あるものを「どのように維持(保全)するか」あるいは「リサイクルさせる」かが重要な時代です.なお,旧土木工学科を卒業して建築士やインテリアデザイナーとなり活躍している卒業生も多くいますが,本学科が目指すエンジニア像とは若干異なります。

  しかし,平成17年度から18年度にかけて起こった構造計算書の偽造事件を契機に,本学科でも建築面の充実を図るべくカリキュラムの変更が検討されました。平成19年度新入生からは「建築設備」,「建築法規」,「建築計画」,「建築一般構造」の内容がカリキュラムに含まれております。

  また,建築士資格の「科目認定」に関係する法律の改訂を受けて,平成20年度からは建築計画,建築環境,建築意匠,建築史,建築設備,設計製図が拡充されることになっております。

 

コンピュータを使うのですか?

 もともと,コンピュータ(主として数値計算です)を比較的多く学ぶ学科ですので,卒業生の中にも多くのコンピュータ関連のエンジニアがいます。近年は,建設業界もCADやCALS,GISといったコンピュータが無くてはならない仕事が多くなってきましたので,カリキュラムにもコンピュータ関連のものを多く含ませております(例えば,CAD,プログラミング,数値解析)。実験実習でも多くの場合コンピュータによる処理が必要となります。

 

体力は必要ですか?

 どの学科を選ぶにしても,学力だけでなく,体力そして精神力が必要かと思います。環境都市工学科の場合は,校内の体育祭6連覇を達成していることもあって,体力には自身のある学生が多く入学している傾向はあります。とくに,学生と先生が「共に走る」学科対抗リレーは長い間負け知らずです。余計なことですが,環境都市工学科の先生は「ぽっちゃり」した先生が多いのも事実。体力(とくに綱引き)と包容力が自慢です。

 

 

 

【企業・官公庁の方へ】

 

環境都市工学科の研究室での活動は?

 環境都市工学科の内容は社会基盤の整備に関することが多いことから,地域の各種委員会のメンバーあるいは長を務める教官が多く在籍しております。また,企業などとの共同研究も積極的に実施しております。関連のある分野があればご遠慮なくお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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