環境都市工学科は、従来の土木工学の中の都市に関する分野に深い知識を持ち、
機能性、経済性、安全性、景観・環境保全という幅広い視点の上に立って、
計画から維持管理まであらゆる段階で、問題をトータルに、またシステマティックに
捉えることができる技術者を養成する学科です。
このため、カリキュラム(環境都市工学科分野別授業科目表)の編成に
当たっては、従来の土木工学の基礎科目である構造力学・水理学・土質力学に
関する基礎学力の重視に加え、計画系科目の拡充、環境系科目の大幅な導入、
情報系科目の充実を目指しました。
平成19年度入学生からは、建築系科目群を含めた新カリキュラム体制となりました。
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